要求鳴き」ではなく「要求鳴き」をやめさせるにはどうしたらよいでしょうか?
要求鳴きとは、もちろん大声で攻撃的なノンストップの鳴き声のことです。
鳴き止んだ時にご褒美を与えることで沈黙を積極的に強化できることは理解していますが(例:Training your cat to be quiet )、鳴き止んでからどのくらいの時間でご褒美を与えればいいのかがよくわかりません。また、「丁寧な要求」に応えることで要求が強くなるのか、それともこのような鳴き声の違いがしつけの中で違う扱いになるのか、よくわかりません。
例えば、ドライフードを一日中与えているのですが、いろいろなタイミングで補充するだけだと、長く座っていて食べてくれないことがあります。ビスケットが食べたいと言ってくれると助かります。お肉の缶詰も1日1回は食べてくれるのですが、最近はいつもの給餌時間の2時間前まで要求してくるようになってきました。私達はいつもそれを待って、鳴き声に隙間ができたら必ず餌を与えるようにしていますが、それまでは気晴らしになりますし、今のところ行動が減ることはありません。しかし、私たちが外出する時や寝る時など、外に出すのに都合が悪いと、とてもうるさくて要求してくるようになります。きれいなトイレボックスを中に入れておいて、時々そこに入れてあげていますが、効果があったことはありません(トイレに行きたがらないからかもしれません!)。(注)トイレボックスを使うことに問題があったことはありませんし、トイレボックスが唯一の選択肢である場合は問題なく使うでしょうが(引っ越し後など)、外で用を足すことを強く好むようです。鳴き止まないのを私たちが待っていても、結局は鳴かないようになるのでしょうか?それとも、猫が最初の場所で断固として欲しがっていることを忘れてしまうように気をそらす方法はあるのでしょうか?